技術力・マシン能力
プラスチック成形技能士とは、国がドイツのマイスター制度を手本に昭和62年に導入した制度で国家資格です。プラスチックに関する専門知識はもちろん、品質管理、原価管理、工程 管理等、幅広い知識が要求されます。
- 特級 : 管理者または監督者が通常有すべき技能の程度
- 1級及び単一級 : 上級技能者が通常有すべき技能の程度
- 2級 : 中級技能者が有すべき技能の程度
- 3級 : 初級技能者が通常有すべき技能の程度
等級は上記のようにように区分され、それぞれに受験資格も設けられています。
特に特級は、1級取得後5年以上の実務経験がなければ受験すらできず、難易度も高い高度な資格とされています。
弊社には、プラスチック成形技能士が4名在籍しており、うち3名が特級技能士の資格を保有しています。
特級プラスチック成形技能士の豊富な知識、経験に裏付けられた技術を活用することで、高品質な製品をお客様にお届けすることはもちろん、ご要望にもスピーディ-に対応いたします。
また、日本能力協会の委託を受け、技能検定(国家試験)を社内にて実施しております。